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おりりんな日々

読書/Kindle/クラシック/ジブン手帳mini

薄井ゆうじ氏講演から

こんばんは。

昨日(2月7日)、中野区立中央図書館で行われた連続講演「小説という遊び」の第3回「小説の創作」に参加してきました。講師は作家の薄井ゆうじさんでした。恥ずかしながら、お名前を存じ上げなった方ですが、お話しは興味深く伺うことができました。以下、ランダムに。

■小説を速読してはもったいない

小説は、それだけで緊密に世界が構築されているもの。筋を追うだけではもったいない。

■活字になってしまうと、わからなくなる日本語というのがある

例) 君はテニスが得意じゃない

これだけでは、テニスが得意なのか苦手なのかがわからないので、書き換える必要がある。

■極力、慣用表現やオノマトペ、四字熟語を避ける

この表現でないといけないという表現を選ばなければいけない。

■異なる要素が、親和的に解決するか、それとも対立してしまうかを追うのが小説

■「絵空事」に、自分の言葉でリアリティを構築する

■立てたプロットを追うのがのではつまらなくなる。人物や出来事が独自の動きをみせてくるのに任せる。書いている本人が結末を知りたくなるような小説がおもしろいものとなる。

すみません、こんな感じでしかお伝えできませんw

参考文献として、大江健三郎さんの『新しい文学のために』(岩波新書)を挙げておられました。これも再読しなくちゃね。

くじらの降る森 (講談社文庫)

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